こんにちは。
NPO法人MAKE HAPPY 間伐プロジェクトリーダーのにしけんです!
今回は大きな報告がありまして、ブログを書かせていただいております。最後までご覧になっていただけると嬉しいです。
活動名変更 & 部門としての独立
1/23のオンライン「ワンフェス 2021年活動報告会&ビジョン」の際に、発表させていただきましたように、2022年から間伐プロジェクトの名前が変わります。
新しい名前は
【間伐部門「山守 yama-mori」】
です。
今までは【植林間伐部門「wonderful world 植林 festival」間伐プロジェクト】という、植林間伐部門の中の一つの “プロジェクト” という立ち位置でしたが、今回の活動名変更に伴いまして、“部門” という形へ、NPO内で独立する形を取らせていただきます。
今後は以下のような、組織形態に変わります。
NPO法人MAKE HAPPY
◆植林部門「wonderful world 植林 festival」
◆間伐部門「山守 yama-mori」
◆災害復興支援部門「め組JAPAN」
山守の意味
「山守」という言葉は、古くは万葉集の時代から在る言葉であり、吉野杉で有名な奈良の吉野の地域では、山主さんに代わって森を管理する人や制度を指します。
江戸当時は、全国的に木を使いすぎ、禿山が多く、その時も土砂災害が多かったとのこと。そんな中、森林管理のシステムを一心し、杉に新たな価値を与えた存在が “吉野の山守たち” でした。現在もブランドとして残っている「吉野杉」。それは彼ら山守の知恵と技術がなしえた功績といえます。
その当時の吉野の山守たちが行ったことは、畏れ多くも、今、私西本が行っていきたい活動そのものです。当時とは逆に、森が忘れられることで、災害が多発する現代。現代の森林システムを一新し、木材に新たな価値を与えたい。今回変更させていただく「山守」というネーミングには、そういった想いが込められています。
最後に
今から約1ヶ月をかけて、HPやSNS、応援システムなども新たにデザインし直していきたいと思っています。
活動名も一新し、今まで以上に「1000年続く森作り」に向け、一個一個の想いを具体化していきます!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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活動報告グループ「Forest Family」
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