【みんなで森で遊ぶ日】
親子連れで、シンプルに森に入れる日を作ってみたいなー、と思って集まってみました!
川の掃除をしたり、蟹見つけたり、苔見たり。
7歳のお兄ちゃんが滑車を持ち出してきて
「これって、木を引っ張って、ゆっくり倒すやつやねんなー」
って言ってくる。
木を倒したいのかな?と思って、「木、倒してみる?」と聞くも、どうも違うみたい。
色々と質問してみると、どうやら
【滑車自体を使ってみたい】
っていう雰囲気を感じたので、木と木の間にロープを張って、その上を滑車を走らせてみることに!
ロープが凸凹だから、うまく走らないかなぁと思ってたけど、それはそれで
「なんでちゃんと走ってくれないんだろう?」
を一緒に考えるきっかけになるから、走らない方が面白いなぁ
なんて思ってたら、まさかの上手いこと滑車が荷物を運んでくれた笑笑
この【滑車を使ってみたい】欲望って、きっと
■シールを貼ってみたい
→ベタベタだから、くっつくんじゃないか?
■ボタンを押してみたい
→押したら、何か出てくるんじゃないか?
みたいなのとも近くて、簡単にいうと
【機能することを確かめたい】
っていう欲望なんじゃないかな、と思った。
こういうシンプルな気持ちを表現してくれるからこそ、新しいコトが生まれる
子どもには感服しまくりです。
子どもたちのやりたい方向について行ったら、大人じゃ思いつかない遊びがたくさん生まれてくる!
こんな感じで「子どもたちも入れる日」=「子どもから学ぶ日」を、活動の中に設定していこうと思っています。
シェアビレッジでは、月一くらいのペースかな。
ご興味ある方は、ご連絡くださいませ。