#きらめ樹#間伐#亀岡#みちくさの森#行きつけの森

5月の半ば、京都府亀岡で新たに繋がった森にて、青のたすきさん主催の元、きらめ樹間伐を行なってきました😊

—まずは森を堪能—

この森のオーナーである中西さんは建築士。はじめにこの森を活用していきたいか、絵を描いてくれてみんなにシェアして頂きました。

目の前には川があり、川の手前にはアベマキの木が自生する。その奥が檜の人工林。

たまにみんなで集まって遊べる場所になったら良いね👍

BBQとかしたいよね‼️

なーんてワイワイしつつ、みんなで川を探索。

倒木の迫力に目を見張りつつ、そこから新たに生えて来た実生のスギやヒノキの赤ちゃんに感動したり、子ども達についていったら泳いでる魚を見つけたり🐟

—基準のシェアと、感覚—

そんな感じでまずは森を堪能してから、きらめ樹スタート!

しっかりと10×10mのゾーニング(区画作り)をして、ゾーンの中の樹木の数と断面積を計算し、ある程度の基準をシェア。

その上で、どの樹を残したら、どの樹を間引いたら、この森がもっと魅力的になるだろうか?🤔

みんなの感覚を大事にしながら、森を感じながら、今回皮を剥く樹を選んで頂きました🌳

合計2ゾーン、11本の皮剥きが終了。

きらめ樹では、このまま立ち枯れをさせ、材が乾燥し軽くなった約2年後に伐採をする予定です。

市に出荷するような感じの材になるわけではないけど、みんなでその材を使って、この森にベンチとか作りたいね☺️

—きらめ樹の立ち位置—

【きらめ樹】は林業ではなく、”地域の繋がり作りのきっかけ” だと、西本は考えています。

手入れがされて来ず、面積も小さいから利益になかなかならない人工林は、全国にかなりの数存在しているはず。

そして、それは大規模林業、自伐林業の手の届かない、小さい個人の山。

そんな場所にこの方法を届けていけたら嬉しいのです。きっと地域が繋がるきっかけとしての森になるかと。

ご興味を持たれた山主さま、地域を繋げたい想いを持った方などいらっしゃいましたら、是非ご連絡下さいませ。全国どこへでも行きますよ‼️

—さいごに—

改めてましてこの度は、

・ご参加頂いたみなさま
・企画&運営 青のたすき藤田さま
・山主 中西さまご夫妻
・お食事 弄月庵さま

ありがとうございました😊
また森でお会いしましょう‼️

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⁂ 山守では森を開くことで、「ハレの日」作り、「行きつけの森」作りを行っています。また、活動は山守サポーター様のご支援で成り立っています⁂

■山守サポーター募集中■

現在24名35口

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■活動&イベント■

⭐️茶室製作講座

兵庫県神戸市垂水「結水荘」にて、年間講座を開催中!

⭐️2025/6/21〜23(土〜月)

講師 : 橋本光治「道づくり講演会/上映会/開設講習」@島根県・匹見峡レストパーク

https://docs.google.com/…/1FAIpQLSdIWdtV6V78MG…/viewform

⁂西本は講演会の司会&講習スタッフとして参加します⁂

⭐️2025/7/20(日)「きらめ樹伐採イベント」@丹波篠山・若林寺の森

⁂満員御礼⁂

⭐️2025/9/7(日)ミニマルシェ「森が好き」@島根県・匹見峡レストパーク

⁂西本は音楽担当として出演予定⁂

⭐️2025/11 「きらめ樹伐採イベント」@京都府亀岡・はじまりの森

⁂募集開始次第お知らせします⁂