山守のパナソニック講演会に続き、パナソニックの社員さんをお連れして、シェアビレッジの「森ツアー」を開催して来ました
実際のところ、今、シェアビレッジの奥に位置する森は、日々荒れて行っています。
その森の現状&実情が体感でき、【間伐】と【水脈整備】両方をもって初めて「森作り」なんだ
と、理解してもらえるツアーになったかと思います
シェアビレッジの見所は、まとめると3点!
①和室のツリーハウス
②きらめ樹で復活してきた森
③荒れている、荒らされていく森
①和室のツリーハウス
ツリーハウスに関しては、結構投稿をしているので、みなさんご存知かと思いますので、
ぜひ、一度お越し頂いてツリーハウスに登る感覚を味わって頂けたらと思います。
なかなかの新世界ですよー
②きらめ樹で復活してきた森
実際にお越しいただけると面白くてですね、
緑の復活だけでなく、風が吹いたり、木漏れ日が入ったり、上を見上げるとどのくらい空いているのか?とか、
皮を剥かれた樹の綺麗さや、きらめ樹の軽さ、檜の香り
来ないとわからない、たくさんの情報が体感出来ますよ
③荒れている、荒らされていく森
ここは実は、今まであまり伝えて来ていない情報です。
今、シェアビレッジの奥に位置する森には、入口の部分が、ほとんどの木々を伐採され、砂防ダムが新たに建設中です。
また、2年前に列状間伐を施された森は、間伐といえども緑が復活する気配はなく、殺伐とした空気が漂っています。
その現場のどこに問題があるのか?を、一緒に考えながら、解説しながら進みます。
こんな感じで、
・荒れている森
・元気を取り戻しつつある森
その両方を体感でき、森をぐるっと一周する最後には、
・風が流れる元気な森
も体感できます
そして、元気な森になる過程で出てきた木材を使ってのツリーハウス
山守 西本がお伝えしたいことが詰まったツアーとなっております!ぜひ、一度体験しにきてくださいね◎
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私たちは、毎月のサポーターを募集しています。
「森作り」=「すべての生命を支える森の循環を作る」という行動に対して、価値を置き、お金を回して行くことが私たち山守の目指すひとつの形です。
現在の「林業」は「良質な木材を売る」ということに特化した産業です。どうしてもその価値観だけでは、経済状況により、森も形を変えざるを得ません。(あくまでも、林業も大切な産業の一つという認識です)
「生命を支える森」そのものへの価値を改めて見出す。そのために、大きな資本に頼るのではなく、みなさん一人ひとりからの出資により、「森作りという行動」へお金を回し、価値を高めていきたいと思っております。
1口月額1000円からのサポートが可能です。ぜひ、ご検討お願いいたします。