子どもでも参加できる【きらめ樹間伐】を立ち上げたことでも有名なNPO法人「森の蘇り」。
その「森の蘇り」から、難波清芽(さやさん)をお招きして、森の勉強会をオンラインで開催します。
チケットをご購入された方に関しては、アーカイブを残しますので、いつでも視聴可能です。当日、予定がつかない方もお気軽にお申込みください!
イベント概要
【森のオンライン勉強会】
〜富士山は若い山で、いろいろな時代の森が見れる山〜
講師:難波清芽(from NPO法人 森の蘇り)
◾️日付 2022/9/23(金)
◾️時間 20:30〜22:00
◾️料金 2000円
視聴方法
申込後、今回の専用FBグループに招待いたしますので、そのグループ内での配信です。
(Zoom画面をFBグループ内で配信する形式ですので、参加者の顔は出ず、コメントにてやりとりができます)
※FBのアカウントが必要です
※FBグループ内にアーカイブを残します
注意事項
商品購入後に、限定のFBグループのリンクを送らせて頂きます。
(自動返信メール送信後、別で送信させていただきます。一日以内にはご連絡差し上げます)
必ずグループへの参加申請を出していただくようお願いいたします。
講師紹介
難波 清芽 namba sayaka
金沢大学生だったころ、ワンダーフォーゲル部で山に入り、 5月の雪解けのブナ林の美しさに心を打たれる。
20年くらい前から富士山麓でネイチャーガイドをしつつ、 2011年、東京学芸大学で小泉武榮教授(自然地理学・地生態学)に師事、博士号取得のお世話になる。
・地質があって地形があって植生が決まること
・バカは足でかせげ
という2つを教わりました。
わたしは、自分の人としての基礎は野外で遊んだことで築いた、と思っています。
シイの木の岩山斜面で遊んだ幼稚園時代、鬼ごっこ・かくれんぼ、近所の子らとあちこちわーっとしてるだけの小学生時代。これが飽きない。ケガしたら、ばーちゃんの知恵。
そして15年前からNPO法人森の蘇り、きらめ樹工房森水人のネットワークに関わり、今はきらめ樹の研修や加工・出荷を生業としています。 美しい自然林も、暗い人工林もどちらも日本の財産。 両方の森の、過去と今と未来を共有したいと思っています。
オンライン勉強会の内容
きらめ樹間伐で有名な難波さんですが、今回の勉強会では、博士号を取得された自然地理学、地生態学に関する内容を主に喋っていただく予定です。
きらめ樹間伐の流れで難波さんを知っている方にとっても、難波さんの新しい一面を知れるきっかけになったり、森のことを深く知れるきっかけになると思います。
勉強会のレジュメ
「富士山は若い山で、いろいろな時代の森が見れる山」
1 )
①今も崩れている/雪代・土石流[ギザギザの写真]
②300年の富士山[宝永噴火口の写真]
③700年の森[奥庭のパイオニアカラマツ]
④1200年の森[青木ヶ原樹海の森の写真]
⑤1400年の森[奥庭のコメツガ林の写真]
⑥3000年の森[大室山の森の写真/破壊と再生を繰り返し今3000年の森を見ている]
2 ) 富士山はなぜこんなにも噴火を繰り返してきたのか?
[弱線の側火山列の写真と図][プレート図]
主催
一般社団法人 山守
お申込み
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